リオデジャネイロオリンピックのサッカーが不安

いよいよリオデジャネイロオリンピックが始まりました。
昨日はサッカー男子のナイジェリア戦が行われて、4対5で敗戦してしまい、初戦でBグループ最下位という幕開けとなり残念なゲームでした。
戦前から、多くの得点は奪えないまでも、堅守で相手の得点を封じて、スタミナを消耗させて、後半に少ない得点で勝利というシナリオを、
多くの評論家の方々が話しておられ、私もそういう展開になるのだろうと想像していました。
ナイジェリアは資金不足から、合宿地のアメリカのアトランタに缶詰めになっていて、
初戦のマナウスに到着したのはゲームの数時間前という過酷なコンディションだったにもかかわらず、
そんな事は想像できな位にパワフルなチームでした。
今回も明らかになったのは、日本サッカーの個が余りにも弱い点です。
オリンピック前に行われたブラジル代表との親善ゲームでもそうでしたが、
個人技の高い選手に翻弄されて、引いて人数を要して守るばかり。
結局ブラジルでもナイジェリアでも、人数をかけて守るだけでは得点を防御することはできませんでした。
これがサッカーだと思い知らされました。
結局世界で勝つには、個には個で立ち向かわないと打開できないことが実証されたと言えます。
又攻撃もそうです、パスで崩してスペースを作るか、DFの裏を狙うスルーパスでの攻撃だけでは得点することはできません。
やはり個で打開する力が無いと、相手は全く怖くありません。
海外の多くの国の選手は、隙あらば個で仕掛けて来ます。
そうすることで守備のバランスが崩れ、隙が更に生まれます。
余りにも日本代表は、確実なパス回しに固執し過ぎです。
それとシステムと称するフォーメーションを護り過ぎです。
流動的に、臨機応変に、ポジションチェンジをしなさ過ぎです。
個の攻撃、個の守備、流動性のあるゲーム構築、これが必要です。
世界との差は、絶対的にこの三点にあると思いました。
次戦はFIFAランクがはるかに上のコロンビア。
心配は尽きません。